2023年3月末 推奨ファンドの推移
シミュレーションの前提条件・ご覧いただくにあたっての注意事項、グラフの見方、をご確認の上ご覧ください。
各ファンドの2023年3月末の概況は以下になります。
設定日 | 組入れ銘柄数 | 過去3か月 | 過去1年 | 過去3年 | |
推奨ファンドA(グローバルCB) | 1995年1月31日 | 73 | 3.6% | -16.4% | 19.1% |
推奨ファンドB(グローバル株式) | 2007年10月29日 | 285 | 7.8% | -5.0% | 83.6% |
推奨ファンドC(先進国株式) | 2012年2月17日 | 34 | 4.7% | 1.8% | 61.9% |
推奨ファンドD(グローバル株式) | 2021年3月30日 | 35 | 7.05% | -3.36% | |
推奨ファンドE(グローバル株式) | 2019年1月31日 | 37 | 16.1% | -17.5% | 56.2% |
1月以降回復基調にあった株式市場ですが3月にはいると、米シリコンバレー銀行が破綻、さらにヨーロッパではスイス大手銀行のクレディ・スイスが経営危機と報じられ一時株価は大きく値下がりしましたが、金融当局の迅速な対応、UBSによるクレディスイスの救済合併などにより金融不安が和らいだことで株価は持ち直しました。
このようなことが起こるとしばらくの間は次の破綻先が取りざたされたりすることもあります。それにより株式市場は下落することもあると思いますが、長期の積立投資では短期の値動きに惑わされずに継続することが大切です。
ところで最近話題の「Chat GPT」はもう利用しましたか?
質問を入力するとあたかも裏で人間が打ち込んでいるように文字が表示されるのを見てびっくりした人も多いのではないでしょうか?まだまだ内容に不正確なところがある、個人情報などの取扱いをどうするか、など課題が指摘されていますがいよいよコンピューターと会話ができる時代が近づいてきたことを予感させますね。
以下はchatGPTに聞いたchatGPTに対する否定的な意見です。当たり前ですがいやな顔一つせずに答えてくれました。
今は当然のように使っている自動車や飛行機が初めて世に出た時に人々がどのように感じていたのかすごく興味が有りますよね。不安を感じながらもこのような新しい技術が私たちの生活や仕事に良い方向で役に立つようになることを期待したいですね。
推奨ファンドA(グローバルCB)
設定から保有を継続 | 1995年2月~2023年3月(338ヶ月) | 5.31倍 |
最も良かった10年 | 1995年4月~2005年3月 | 2.79倍 |
最も悪かった10年 | 2001年12月~2011年11月 | 1.14倍 |
10年リターンの平均 | データ数:219 | 1.82倍 |
推奨ファンドB(グローバル株式)
一括投資の過去実績
設定から保有を継続 | 2007年10月~2023年3月(186ヶ月) | 2.12倍 |
最も良かった10年 | 2011年11月~2021年10月 | 4.78倍 |
最も悪かった10年 | 2007年10月~2017年9月 | 1.17倍 |
10年リターンの平均 | データ数:67 | 2.88倍 |
積立投資の過去実績
設定から積立を継続 | 2007年10月~2023年3月(186ヶ月) | 2.45倍 |
最も良かった10年積立 | 2011年11月~2021年10月 | 2.32倍 |
最も悪かった10年積立 | 2010年4月~2020年3月 | 1.40倍 |
10年積立の平均 | データ数:67 | 1.83倍 |
取崩し運用の過去実績
2つのケースについて取崩し運用を見ていきます。一つはリーマンショック後の安値で崩し運用を開始した最も良かったケース、もう一つはリーマンショック直前の高値で取崩し運用を開始したケースです。
リタイヤメント資金が必要になる時期が必ずしもマーケットが良い時期とは限りません。取崩し運用でも良い場合と悪い場合を把握しておくことが大切です。
グラフは運用開始月の翌月末から毎月残高の0.42%づつ取崩しを継続していった場合の取崩し後資産残高(青折線グラフ)と取崩し合計額(オレンジ棒グラフ)を表しています。
良かったケース(2009年2月開始)
当初投資額 | 取崩し累計額 | 取崩し後評価額 | 最大取崩額/月 | 最小取崩額/月 | 平均取崩額/月 |
10,000,000円 | 12,858,831円 | 25,749,663円 | 125,445円(2021年12月) | 41,164円(2011年9月) | 74,663円(169ヶ月) |
悪かったケース(2007年10月開始)
当初投資額 | 取崩し累計額 | 取崩し後評価額 | 最大取崩額/月 | 最小取崩額/月 | 平均取崩額/月 |
10,000,000円 | 5,251,9973円 | 9,813,633円 | 47,809円(2021年12月) | 15,688円(2011年9月) | 28,389円(185ヶ月) |
推奨ファンドC(先進国株式)
一括投資の過去実績
設定から保有を継続 | 2012年2月~2023年3月(134ヶ月) | 4.13倍 |
最も良かった10年 | 2012年5月~2022年4月 | 4.36倍 |
最も悪かった10年 | 2013年4月~2023年3月 | 2.92倍 |
10年リターンの平均 | データ数:15 | 3.75倍 |
。
積立投資の過去実績
設定から積立を継続 | 2012年2月~2023年3月(134ヶ月) | 2.01倍 |
最も良かった10年積立 | 2012年4月~2022年3月 | 2.04倍 |
最も悪かった10年積立 | 2013年1月~2022年12月 | 1.76倍 |
10年積立の平均 | データ数:15 | 1.93倍 |
推奨ファンドD
一括投資の過去実績
設定から保有を継続 | 2021年3月~2023年3月 | 1.04倍 |
積立投資の過去実績
設定から積立を継続 | 2021年3月~2023年3月 | 1.01倍 |
推奨ファンドE(グローバル株式)
一括投資の過去実績
設定から保有を継続 | 2019年1月~2023年3月 | 1.78倍 |
積立投資の過去実績
設定から積立を継続 | 2019年1月~2023年3月 | 1.12倍 |