資産運用について
2024.05.07
推奨ファンドの推移
4630万円の取崩運用 2024年4月
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4月の株式市場は一転大幅下落となりました(日経平均:-4.86%、NYダウ平均:-5.00%)。インフレ傾向がいまだ継続していることによる利下げ期待の後退が影響しているようです。このような流れを受け「ファンドD」も-2%の下落となりました。
2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は24カ月経過しました。この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。
4630万円の元本に対し手数料控除後の合計で493万円を取崩し、残りが5867万円と先月に比べるとやや減少しましたが取崩し運用としては順調と考えてよいと思います。大きな下落があると評価額、取崩額とも減少しますがまとまった資金の取崩し予定がないのであれば値動きに惑わされずに継続することが資産寿命を延ばすと考えています。
投資を継続することが資産寿命を延ばすうえで大切なのですが実際に投資信託を購入した人の保有期間は思ったより短いようです。その理由は・・・