資産運用について
2024.04.27
推奨ファンドの推移
2024年3月末 推奨ファンドの推移
シミュレーションの前提条件・ご覧いただくにあたっての注意事項、グラフの見方、をご確認の上ご覧ください。
各ファンドの2024年3月末の概況は以下になります。
| 設定日 | 組入れ銘柄数 | 過去3か月 | 過去1年 | 過去3年 | 設定来 | |
| 推奨ファンドA（グローバルCB） | 1995年1月31日 | 80 | 3.6％ | 8.4％ | -12.5％ | 473.4％ |
| 推奨ファンドB（グローバル株式） | 2007年10月29日 | 265 | 15.5% | 39.5％ | 53.5％ | 194.7％ |
| 推奨ファンドC（先進国株式） | 2012年2月17日 | 40 | 11.4% | 29.5％ | 59.4% | 452.1％ |
| 推奨ファンドD（グローバル株式） | 2021年3月30日 | 35 | 14.99% | 42.40％ | 48.24% | 48.24％ |
| 推奨ファンドE（グローバル株式） | 2019年1月31日 | 39 | 16.9% | 47.2％ | 15.9％ | 162.1％ |
2024年1月-3月期の株式市場は堅調でした。特に日経平均株価は3月末に40,369.44と月末終値で初の4万円越え、NYダウ平均株価も高値で終えました。
ところが4月に入ると一転不安定な動きになっています。不安定な中東情勢、金利引下げが遠のき再利上げもあり得るのではという懸念、相場をけん引してきた半導体関連企業の決算が予想の範囲内だったことなどが要因といわれています。
ドル建て世界株指数のこの1年のパフォーマンスは+23％とスピード上昇したのでしばらくは値動きが荒い相場付きになるかもしれません。すこし大きな下落があると「バブル崩壊か」というようなニュース、コメントが聞こえてくるかもしれませんが、値動きと値動きを解説するニュースに惑わされずに投資先企業の成長を待つことが大きな成果につながると考えています。
推奨ファンドA（グローバルCB）
| 設定から保有を継続 | 1995年2月～2024年3月（350ヶ月） | 5.76倍 |
| 最も良かった10年 | 1995年4月～2005年3月 | 2.79倍 |
| 最も悪かった10年 | 2001年12月～2011年11月 | 1.14倍 |
| 10年リターンの平均 | データ数：231 | 1.79倍 |
推奨ファンドB（グローバル株式）
一括投資の過去実績
| 設定から保有を継続 | 2007年10月～2024年3月（198ヶ月） | 2.96倍 |
| 最も良かった10年 | 2011年11月～2021年10月 | 4.78倍 |
| 最も悪かった10年 | 2007年10月～2017年9月 | 1.17倍 |
| 10年リターンの平均 | データ数：79 | 2.90倍 |
積立投資の過去実績
| 設定から積立を継続 | 2007年10月～2024年3月（198ヶ月） | 3.29倍 |
| 最も良かった10年積立 | 2011年11月～2021年10月 | 2.32倍 |
| 最も悪かった10年積立 | 2010年4月～2020年3月 | 1.40倍 |
| 10年積立の平均 | データ数：79 | 1.85倍 |
取崩し運用の過去実績
２つのケースについて取崩し運用を見ていきます。一つはリーマンショック後の安値で崩し運用を開始した最も良かったケース、もう一つはリーマンショック直前の高値で取崩し運用を開始したケースです。
リタイヤメント資金が必要になる時期が必ずしもマーケットが良い時期とは限りません。取崩し運用でも良い場合と悪い場合を把握しておくことが大切です。
グラフは運用開始月の翌月末から毎月残高の0.42％づつ取崩しを継続していった場合の取崩し後資産残高（青折線グラフ）と取崩し合計額（オレンジ棒グラフ）を表しています。
良かったケース（2009年2月開始）
| 当初投資額 | 取崩し累計額 | 取崩し後評価額 | 最大取崩額／月 | 最小取崩額／月 | 平均取崩額／月 |
| 10,000,000円 | 14,114,681円 | 34,167,889円 | 142,962円（2024年3月） | 41,164円（2011年9月） | 77,982円（181ヶ月） |
悪かったケース（2007年10月開始）
| 当初投資額 | 取崩し累計額 | 取崩し後評価額 | 最大取崩額／月 | 最小取崩額／月 | 平均取崩額／月 |
| 10,000,000円 | 5,822,415円 | 13,021,962円 | 54,485円（2024年3月） | 15,688円（2011年9月） | 29,555円（197ヶ月） |
推奨ファンドC（先進国株式）
一括投資の過去実績
| 設定から保有を継続 | 2012年2月～2024年3月（146ヶ月） | 5.35倍 |
| 最も良かった10年 | 2012年5月～2022年4月 | 4.36倍 |
| 最も悪かった10年 | 2013年4月～2023年3月 | 2.92倍 |
| 10年リターンの平均 | データ数：27 | 3.51倍 |
積立投資の過去実績
| 設定から積立を継続 | 2012年2月～2024年3月（146ヶ月） | 2.48倍 |
| 最も良かった10年積立 | 2014年3月～2024年2月 | 2.08倍 |
| 最も悪かった10年積立 | 2013年1月～2022年12月 | 1.76倍 |
| 10年積立の平均 | データ数：27 | 1.92倍 |
推奨ファンドD
一括投資の過去実績
| 設定から保有を継続 | 2021年3月～2024年3月（37か月） | 1.48倍 |
積立投資の過去実績
| 設定から積立を継続 | 2021年3月～2024年3月（34か月） | 1.35倍 |
推奨ファンドE（グローバル株式）
一括投資の過去実績
| 設定から保有を継続 | 2019年1月～2024年3月（63か月） | 2.62倍 |
積立投資の過去実績
| 設定から積立を継続 | 2019年1月～2024年3月（63か月） | 1.57倍 |