4630万円の取崩運用　2023年6月

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2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は14カ月経過しました。この間の取崩額の合計は2,662,321円、2023年6月末時点の残高は52,211,100円でした。

　　　

投資金額	評価額	取崩累計額	残高＋取崩累計額
46,300,000	52,211,100	2,662,321	54,873,420

月の最大取崩額	月の最小取崩額	月の平均取崩額
219,287（2023年6月）	176,432（2022年12月）	190,166

FRBが年内にあと2回の利上げを示唆しましたが景気はソフトランディングに向かうとの見方が優勢となり6月の株式市場は堅調でした。

ファンドDも6月はプラス5.95％と堅調でした。12月末からの6か月の騰落率は約27％と非常に順調でした。これを受け4630万円の取崩し運用は、受取額が約266万円、受け取り後の残高が5221万円となりました。昨年後半は不安だった人も少し安心したのではないでしょうか？

取崩し運用も長期にわたって取崩しを継続する場合には短期的な値動きやそれを解説するニュースに惑わされずに継続することが大切になります。

今月は銀行が提案するいわゆる「退職金プラン」について整理してみます。一見良い条件に見えますが・・・

退職金プランを利用してよい人は？