資産運用について
2024.06.08
推奨ファンドの推移
4630万円の取崩運用 2024年5月
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5月の株式市場は小動きでしたが(日経平均:+0.21%、NYダウ平均:+2.30%)、月前半は利下げ期待が高まったことや半導体関連銘柄の決算が良かったことを好感し、5月17日に史上初めて終値で4万ドルを超えました。
2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は25カ月経過しました。この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。
4630万円の元本に対し手数料控除後で合計で519万円を取崩し、残りが6196万円と順調に推移しています。この1年の「ファンドD」のリターンは約31%と非常に高いものでした。30%を超えるリターンが毎年続くことは考えられないのでどこかで調整や低迷があるかもしれませんが、まとまった資金の取崩し予定がないのであれば値動きに惑わされずに投資を継続することが資産寿命を延ばすと考えています。
「ファンドD」のように世界を対象に成長する企業に投資をするファンドは基本的には値動きによって売買をするのではなく値動きを受け入れて投資を継続することが大切だと考えますが、なかには投資継続の判断が難しい商品もあります。その一つがいわゆるテーマ型ファンドです。