資産運用について
2024.07.23 推奨ファンドの推移

2024年6月末 推奨ファンドの推移

シミュレーションの前提条件・ご覧いただくにあたっての注意事項、グラフの見方、をご確認の上ご覧ください。

各ファンドの2024年6月末の概況は以下になります。

20244月―6月期の株式市場は弱含みでした(日経平均株価:-1.95%NYダウ平均株価:-1.73%)が、7月に入ると米利下げ期待の高まり、FRBパウエル議長の利下げに前向きな発言、半導体や電子部品の需要回復などから日経平均株価は711日に42,224円、NYダウ平均株価は717日に41,198ドルの高値をつけました。

米国大統領選では、トランプ候補の銃撃、バイデン候補の撤退、など11月に向けてまだまだ動きがありそうですが市場はトランプ勝利を織込み始めたようです。

大統領選挙は勿論、中東、欧州の政局、米国の商業用不動産市況などにより市場は一喜一憂の動きを見せると思いますが、値動きと値動きを解説するニュースに惑わされずに投資先企業の成長を待つことが大きな成果につながると考えています。


推奨ファンドA(グローバルCB)


推奨ファンドB(グローバル株式)

一括投資の過去実績

積立投資の過去実績

取崩し運用の過去実績

2つのケースについて取崩し運用を見ていきます。一つはリーマンショック後の安値で取崩し運用を開始した最も良かったケース、もう一つはリーマンショック直前の高値で取崩し運用を開始したケースです。

リタイヤメント資金が必要になる時期が必ずしもマーケットが良い時期とは限りません。取崩し運用でも良い場合と悪い場合を把握しておくことが大切です。

グラフは運用開始月の翌月末から毎月残高の0.42%ずつ取崩しを継続していった場合の取崩し後資産残高(青折線グラフ)と取崩し合計額(オレンジ棒グラフ)を表しています。

良かったケース(2009年2月開始)

悪かったケース(2007年10月開始)

推奨ファンドC(先進国株式)

一括投資の過去実績

積立投資の過去実績