資産運用について
2024.08.06
推奨ファンドの推移
4630万円の取崩運用 2024年7月
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7月の株式市場は、日経平均は1.22%の下落、NYダウ平均は4.41%の上昇でした。為替は大きく円高に振れました。ドル安容認のトランプ氏が大統領選で有利と見られていること、FRBが9月には金利引下げに転換するのではという見通しの一方、日本は金利を上げると見られていたことが原因と言われています。
円高の影響を受けファンドDの基準価額は6.7%下落しました。
2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は27カ月経過しました。この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。
4630万円の元本に対し手数料控除後で合計572万円を取崩し、残りが6048万円と前月末に比べると減少しました。
8月(8月2日現在)に入ると日米とも大幅な下落となっています。日経平均は2日で3192円安、NYダウ平均は同じく2日で1106ドル安です。日本は利上げ、米国は景気後退懸念が下落要因と言われています。
当面は値動きが大きい状況が続くかもしれませんがまとまった資金の取崩し予定がないのであれば値動きに惑わされずに投資を継続することが結果的に資産寿命を延ばすと考えています。