資産運用について
2024.10.24
推奨ファンドの推移
2024年9月末 推奨ファンドの推移
シミュレーションの前提条件・ご覧いただくにあたっての注意事項、グラフの見方、をご確認の上ご覧ください。
各ファンドの2024年9月末の概況は以下になります。
2024年7月―9月の株式市場は、日経平均株価:-4.20%、NYダウ平均株価:8.21 %、でした。8月初旬に日米とも大幅な下落がありましたがその後、利下げと米景気のソフトランディングが織り込まれNYダウ平均株価は最高値を更新しましたが円高の影響を受け、各ファンドの基準価額は下落しました。
引き続き米国金利動向、中東やウクライナなどの地政学リスク、米国大統領選挙などが注目されそうです。特に米国景気と金利動向には敏感に反応すると思いますが長期投資では値動きと値動きを解説するニュースに惑わされずに投資先企業の成長を待つことが大切だと考えています。
今月より推奨ファンドFを加えました。以下の選定プロセスを経て推奨ファンドとすることとしました。
推奨ファンドA(グローバルCB)
推奨ファンドB(グローバル株式)
一括投資の過去実績
積立投資の過去実績
取崩し運用の過去実績
2つのケースについて取崩し運用を見ていきます。一つはリーマンショック後の安値で取崩し運用を開始した最も良かったケース、もう一つはリーマンショック直前の高値で取崩し運用を開始したケースです。
リタイヤメント資金が必要になる時期が必ずしもマーケットが良い時期とは限りません。取崩し運用でも良い場合と悪い場合を把握しておくことが大切です。
グラフは運用開始月の翌月末から毎月残高の0.42%ずつ取崩しを継続していった場合の取崩し後資産残高(青折線グラフ)と取崩し合計額(オレンジ棒グラフ)を表しています。
良かったケース(2009年2月開始)
悪かったケース(2007年10月開始)
推奨ファンドC(先進国株式)
一括投資の過去実績
積立投資の過去実績
推奨ファンドD
一括投資の過去実績
積立投資の過去実績
推奨ファンドE(グローバル株式)
一括投資の過去実績
積立投資の過去実績
推奨ファンドF(グローバル株式)
一括投資の過去実績
積立投資の過去実績