資産運用について
2024.09.09 推奨ファンドの推移

4630万円の取崩運用 2024年8月

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8月の株式市場は、月初に令和のブラックマンデーと言われるような大きな下落がありましたがその後持ち直し日経平均は-1.16%NYダウ平均は1.76%となりました。米国金利低下、日本金利上昇の方向性により6月末の1ドル160円から146円まで円高になりました。

このような動きを受け「ファンドD」の基準価額は3.1%下落しました。

2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は28カ月経過しました。この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。

4630万円の元本に対し手数料控除後で合計597万円を取崩し、残りが5837万円と7月8月は減少しましたが、運用開始以来平均して約21万円を毎月取崩し元本が約1500万円増えているので期待を上回る状況と言ってよいのではないでしょうか。

米景気の行方などが今後も注目されソフトランディングとの予想を裏切り景気後退となるとやや低迷が長引くかもしれませんが日々の値動きに惑わされず投資を継続することが大切だと考えます。

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