資産運用について
2024.12.09 推奨ファンドの推移

4630万円の取崩運用 2024年11月

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11月のNYダウ平均株価は7-9月期の企業業績が順調だったこと、トランプ政権の経済政策への期待から7.54%と大幅に上昇、月末には44,910ドルと最高値を更新しました。

一方「ファンドD」の基準価額は円高の影響もあり2.83%の下落となりました。
2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は31カ月経過しました。
この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。

4630万円の元本に対し手数料控除後で運用開始以来の取崩合計額は672万円(月平均21万円)、資産残高が5895万円となりました。

当面はトランプ新米国大統領の関税政策や対中政策、米国金利動向などが注目されると思います。世界の株式市場はこの1年で25%程度上昇しているので政策によっては大きな調整があるかもしれませんが、長期の取崩資金であれば日々の値動きとそれを解説するニュースに惑わされずに投資を継続することが資産寿命を延ばすと考えています。

 

トランプ大統領でマーケットはどうなるか気になる方は前回のトランプ政権時の株価と企業業績を確認してはいかがでしょうか?

参考記事
トランプが大統領になっても長期投資ではスタンスに変更無し

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