2023年6月末 推奨ファンドの推移

シミュレーションの前提条件・ご覧いただくにあたっての注意事項、グラフの見方、をご確認の上ご覧ください。

  

各ファンドの2023年6月末の概況は以下になります。

設定日組入れ銘柄数過去3か月過去1年過去3年
推奨ファンドA(グローバルCB)1995年1月31日755.4%5.1%3.7%
推奨ファンドB(グローバル株式)2007年10月29日28315.5%21.9%75.2%
推奨ファンドC(先進国株式)2012年2月17日3413.4%16.2%63.8%
推奨ファンドD(グローバル株式)2021年3月30日3619.07%23.64%
推奨ファンドE(グローバル株式)2019年1月31日3719.3%25.3%32.0%

春以降、米国シリコンバレー銀行の破綻、クレディスイスの経営不安、米国債務上限問題に対する懸念、などが取りざたされました。しかしながらこれらの懸念やネガティブな報道に反して株式市場は堅調でした。

値動きの予想や値動きの解説は長期の資産形成で意味があるのか著名ストラテジストの実際の予想を見て考えてみましょう。

➡ 短期の株価予想は長期投資家にとって意味があるか?

推奨ファンドA(グローバルCB)

設定から保有を継続1995年2月~2023年6月(341ヶ月)5.60倍
最も良かった10年1995年4月~2005年3月2.79倍
最も悪かった10年2001年12月~2011年11月1.14倍
10年リターンの平均データ数:2221.81倍

推奨ファンドB(グローバル株式)

一括投資の過去実績

設定から保有を継続2007年10月~2023年6月(189ヶ月)2.45倍
最も良かった10年2011年11月~2021年10月4.78倍
最も悪かった10年2007年10月~2017年9月1.17倍
10年リターンの平均データ数:702.88倍

積立投資の過去実績

設定から積立を継続2007年10月~2023年3月(186ヶ月)2.81倍
最も良かった10年積立2011年11月~2021年10月2.32倍
最も悪かった10年積立2010年4月~2020年3月1.40倍
10年積立の平均データ数:701.83倍

取崩し運用の過去実績

2つのケースについて取崩し運用を見ていきます。一つはリーマンショック後の安値で崩し運用を開始した最も良かったケース、もう一つはリーマンショック直前の高値で取崩し運用を開始したケースです。

リタイヤメント資金が必要になる時期が必ずしもマーケットが良い時期とは限りません。取崩し運用でも良い場合と悪い場合を把握しておくことが大切です。

グラフは運用開始月の翌月末から毎月残高の0.42%づつ取崩しを継続していった場合の取崩し後資産残高(青折線グラフ)と取崩し合計額(オレンジ棒グラフ)を表しています。

良かったケース(2009年2月開始)

当初投資額取崩し累計額取崩し後評価額最大取崩額/月最小取崩額/月平均取崩額/月
10,000,000円12,965,624円29,366,124円125,445円(2021年12月)41,164円(2011年9月)75,382円(172ヶ月)

悪かったケース(2007年10月開始)

当初投資額取崩し累計額取崩し後評価額最大取崩額/月最小取崩額/月平均取崩額/月
10,000,000円5,384,490円11,191,928円47,809円(2021年12月)15,688円(2011年9月)28,641円(188ヶ月)

推奨ファンドC(先進国株式)

一括投資の過去実績

設定から保有を継続2012年2月~2023年6月(137ヶ月)4.68倍
最も良かった10年2012年5月~2022年4月4.36倍
最も悪かった10年2013年4月~2023年3月2.92倍
10年リターンの平均データ数:183.64倍

積立投資の過去実績

設定から積立を継続2012年2月~2023年6月(137ヶ月)2.25倍
最も良かった10年積立2012年4月~2022年3月2.04倍
最も悪かった10年積立2013年1月~2022年12月1.76倍
10年積立の平均データ数:181.90倍

推奨ファンドD

一括投資の過去実績

設定から保有を継続2021年3月~2023年6月(28か月)1.24倍

積立投資の過去実績

設定から積立を継続2021年3月~2023年6月(28か月)1.19倍

推奨ファンドE(グローバル株式)

一括投資の過去実績

設定から保有を継続2019年1月~2023年6月(54か月)2.12倍

積立投資の過去実績

設定から積立を継続2019年1月~2023年6月(54か月)1.33倍