4630万円の取崩運用 2024年1月

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1月の株式市場は日米とも堅調でした。特に日本株は日経平均株価が8.43%と大幅に上昇し36386円と1989年に付けた最高値が意識される水準になりました。「ファンドD」は世界株指数(+0.59%)を大幅に上回る+6.65%の上昇となりました。

2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は21カ月経過しました。この間の取崩額の合計は4,188,582円、2024年1月末時点の残高は56,233,132円でした。受取額と評価額の合計は60,421,714円、トータルリターンは14,121,714円と投資元本に対して約31%の増加と今のところ十分に満足できる水準ではないでしょうか。

「堅調な企業業績」と「景気後退なき利下げ」が最近の上昇相場のキーワードになっており、株価は昨年から相当利下げを織り込んでいると言われています。再度インフレによる金利上昇(高止まり)、景気悪化といった兆候が見られると一時的には大きな調整があるかもしれませんが長期の取崩し運用では短期的な値動きとそれを報道するニュースに惑わされずに継続保有することが大切です。

   

当初投資額取崩し累計額取崩し後評価額最大取崩額/月最小取崩額/月平均取崩額/月
46,300,000円4,188,582円56,233,132円236,179円(2023年12月)176,432円(2022年12月)199,456円(20回)