4630万円の取崩運用 2024年2月

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日経平均株価は2月22日に1989年12月の高値を34年2か月振りに更新、史上最高値を付けました。「ファンドD」は世界株指数(+4.29%)を大幅に上回る+6.5%の上昇となりました。

2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は22カ月経過しました。この間の取崩し運用の実績は以下のようになりました(購入時手数料3.3%・信託報酬控除後、税金考慮せず)。

  

毎月残高の0.42%の取崩しをしています。最も多く取崩しをしたのは2024年2月の250,480円、最も少なかったのは2022年12月の175,432円、22か月の平均取崩し額は201,776円でした。

毎月20万円程度取り崩しながらも資産額は減っていないどころが大きく殖えているというとても満足できる状態です。ところが運用開始から1年ぐらいはほとんどの時期で元本を下回っていたのが上グラフでもわかります。

殖えない時期が続きさらに昨年のいまごろは米国地銀の破綻のニュースもありとても今の状況を想像することはできなかったのではないでしょうか?

2023年3月の推移の記事

4630万円の取崩運用 2023年2月

シミュレーションの前提条件等はこちらをご覧ください。 4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は10カ月経過しました。     運用開始以来10回の…

   

不安に耐えられずに運用をやめてしまっていたら今の成果を得ることはできませんでした。企業活動が継続していることを確認し、値動きを受け入れた人が大きな報酬を得ることができたのです。

今後も何度も大幅な下落があると思いますが、長期の取崩運用では、値動きや値動きを解説するニュースに惑わされずになぜ株価は上がるのか、を再確認しながら継続することが大切です。