4630万円の取崩運用 2023年12月

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12月の株式市場は2024年は金利低下に転じるとの見通しから株式市場は上昇しました。それを受け「ファンドD」の基準価額も上昇し設定来高値となりました。

2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は20カ月経過しました。この間の取崩額の合計は3,952,403円、2023年12月末時点の残高は52,950,411円でした。受取額と評価額の合計は56,902,814円、トータルリターンは10,602,814円と投資元本に対して約22%の増加と順調に推移していると考えてよいと思います。

2023年は米国金利動向、FOMCの動向に振り回された1年でした。ちまたでは〇〇年続いた低金利時代の終焉、グレートローテーション、などマーケット環境の変化について語られることが多くなりましが、どのような金利環境であってもその条件の中で企業は事業を継続するはずです。

長期の取崩し運用では短期的なマーケット予想ではなく長期的な企業の成長が株価に反映されるのを待つ、というスタンスで継続することが大切です。

   

今年は米国大統領選があります。大統領選の年には必ずどちらが勝つと株価はどうなる、とか大統領選の年や翌年や前年の株価はどうなる、といった解説を多く目にすると思います。私たち長期投資家は大統領選やそれを解説するニュースにどのように向き合っていくべきか整理してみましょう。