4630万円の取崩運用 2023年9月

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9月の株式市場は、金利上昇の加速、中国不動産大手の経営不安などによりやや下落しました。それを受け「ファンドD」の基準価額も下落しました。

2022年4月から始めた「推奨ファンドD」を利用した4630万円の取崩運用は17カ月経過しました。この間の取崩額の合計は3,304,411円、2023年9月末時点の残高は49,571,956円でした。受取額と評価額の合計は52,876,367円、トータルリターンは6,576,367円と順調に推移しています。

株式市場は春以降、来年以降の金利低下と景気のソフトランディングを織り込んでいたのでそれが覆されると調整が大きく(長く)なるかもしれません。しかしながらマーケット環境にかかわりなく投資先の企業は事業を継続し発展させようと企業活動を継続しているはずです。

長期の取崩し運用では日々のマーケットの動きとそれを解説するニュースに惑わされずに継続することが大切だと考えます。

 

  

投資金額評価額取崩累計額残高+取崩累計額
46,300,00049,571,9563,304,41152,876,367
月の最大取崩額月の最小取崩額月の平均取崩額
219,287(2023年6月)176,432(2022年12月)194,377

 

最近はアメリカの金利動向によって日々大きく株価が上下します。特に大きく下落すると不安になることもあるかもしれませんが、そもそも株式市場はそうゆうものだということを理解しておくことが大切です。
下記記事を見ると短期の値動きと長期の成果を結びつける必要がないことがわかります。

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